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子どもの医療保険は必要?入院してみて感じた事

子どもの医療保険

子どもの医療保険、入っていますか?

我が家では2人の子どものうち、1人未加入・1人加入しています。

この度、子どもが初めての入院を経験し、ママの私も7日間付き添い人を経験しました。病院へのお金の支払いを終えた今、子どもの医療保険について、あらためてまとめてみました。

子どもの医療保険。我が家の現在の状況

上の子(4歳)→未加入
下の子(1歳)→最低限の保障をしてくれるものに加入

我が家の子どもの医療保険は、このような状況です。

下の子が生まれた時点で、2人加入させるつもりだったのですが上の子は滲出性中耳炎を治療中のため、検討していた保険には入れませんでした。

MEMO
滲出性中耳炎でも、経過が良ければ入れる医療保険はあります。
ぜひとも保険に加入を!という方は、相談してみてくださいね。

子どもの医療保険は必要?を考えてみた

子どもの入院に付き添ってみて、子どもの医療保険って必要なのかな?と改めて考えさせられました。

今回入院したのは、医療保険に入っていない4歳の子どもでした。

細かい金額は、体験記にも書きましたが、
7日間の入院で出費したお金が2万以内に収まった事で、じっくり向き合ってみました。

2万の金額が高いか、安いか…で比較してしまうと、個人的には安いと思います。

なぜそのように感じたかの理由は、次の2つです。

  1. 子育て支援医療制度が充実している
  2. 有休を使える環境なら収入に影響が少ない

子育て支援医療制度が充実している

青空の写真

お住いの自治体で、微妙に助成内容に違いはあれど、小さいお子さんがお医者さんや病院にかかるときに助けになるのが、「子育て支援医療制度」です。

診察料・検査代・薬代など、直接的に病気を治すために行われる事は、子育て医療制度の対象となり、実質無料で受けられます。

反対に対象外となるのは、薬の容器代・入院時の食事・個室料金・病衣代等です。

糸井

医療保険は、無理して入らなくても良いかな

と思ったのが率直な感想です。

有休を使える環境なら収入に影響がない

子どもの医療保険03

子どもの医療保険は、子育て医療制度の対象外となる部分や、付き添い人の収入減や出費部分をカバーする役割があります。

私の現状で解説すると、「自分自身が正社員で働いている事」が医療保険に入らなくても良いかな?と思った2つ目の理由です。

別の言葉にしてみると、仕事を休む事で収入が減らない環境である事です。

仮にパートをしているママさんであった場合、付き添いの期間は無給となってしまい、本来見込んでいたはずの収入がゼロになってしまいます。

産後、子どもの医療保険を検討するタイミング

保険は万一の保障でもあります。

糸井

正直、お財布に余裕があれば入っておきたい!

一方で、保険に入りすぎて、払い込みができないのでは元も子もありません。

近い未来、我が家の生活環境がこんな感じに変わったら、子どもの医療保険に入る事でしょう。

  • パートになるなど、実働レベルで収入に影響が出る
  • 子育て支援医療制度での助成年齢を超える

付き添いする事で、生活に影響がでるほど収入が減ってしまう。そうなったら、入院3,000/日や5,000/日等、掛け金もお財布に優しい保険を再度検討します。

糸井

それまでに持病も完治してほしい!

そして、必ず訪れるであろう、子育て支援医療制度で助成される事がなくなる年齢になったら、医療保険を検討するタイミングですね。

子どもの医療保険。私なりの答え

私自身、生まれつきの持病があり、生命保険に加入できたのは社会人になってからの事でした。

それを思うと、万が一の大病に備えて、少しでも早い時期(健康な時期)に医療保険に加入しておきたいところです。

ネットで調べてみても、先輩ママに相談した時も、「病気がみつかった時にはもう遅い…」それが現実です。

糸井ポイント

家計管理・お財布の状況、家族の病歴と相談しながら、最適な選択ができたら良いなと感じました。

ではまたね。