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子どもの入院での付き添い人のストレスは想像以上だった

付き添い人のストレス

子どもを産んでから、早4年。初めて子どもが入院しました。

4歳の子どもが「マイコプラズマ肺炎」になってしまい、入院レベルまで悪化してしまったからです。

糸井

え?今から入院ですか!?

と、焦ってしまうほど「子どもの入院」は身近な出来事です。

そして、小さいお子さんであればあるほど、付き添いする人の心と体の疲労は半端ないです。

子育て中のパパ・ママへの心構えとして、また付き添い中のパパ・ママを応援する一人として、この記事が参考にしていただければ幸いです。

今回は、子どもの入院で7日間付き添い人のストレスランキングを書きます。

子どもの入院での付き添い人のストレス「個人的ベスト5」

早速、子どもの入院でストレスになった事、勝手にランキングします。

今回の入院状況はざっくりこんな感じです。

入院内容:マイコプラズマ肺炎
入院日数:7日間
子どもの年齢:4歳
24時間、付添が必要

糸井

付き添い人としてストレスだったベスト5!
  1. 子どもにつながれた機器のアラームが止まらない
  2. 子どもにつながれた機器の取扱い
  3. Wi-Fi環境が無い
  4. 添い寝がつらい
  5. 食べる物が限定される

1.子どもにつながれた機器のアラームが止まらない

点滴

断トツで1番ストレスに感じたのが、機器(機械)のアラームでした。

点滴・加湿器・血中酸素濃度測定・酸素マスクの4つの機器が24時間、子供とともにありました。

特に、血中酸素濃度測定用の機器は、すぐアラームが鳴り、夜中のナースコールを何度押した事か…と記憶しています。

(入院期間中、寝た!と思ったのは1日くらいです)

血中酸素濃度がとにかく基準値にならない為、アラームが鳴るたびストレスと不安が押し寄せてきました。

MEMO
血中酸素濃度は、95はほしいと言われました。
入院時91でしたが、就寝時はさらに低下、84になる事もありました。

血中酸素濃度が低いという事は、本人にとって「息がし辛い」「息苦しい」状態にあるという事だそうです。

時々、お医者さんや私(ママ)から「息するの苦しくない?」と問いかけてみるものの、本人には「息苦しい」の意味がわからず意思疎通もままならず、悶々していました。
しかし、入院3日目くらいから子どもが「疲れる」と言い始めたので、「疲れる」が本人にとっての「息苦しい」に相当することを知りました。

2.子どもにつながれた機器の取扱いが大変

医療機器の取扱い注意

子どもは24時間、機器がつながっているので、トイレに行くにもこんな事をしないといけない状態でした。

  • 点滴のコンセントを外す
  • 酸素マスクを外す
  • 血中酸素濃度の測定器を体から外し、機器の電源のON・OFFをする

4歳のわが子の場合、「トイレ!」と自覚してから我慢できる時間が特に短い事と、点滴の影響でトイレの回数も頻繁だった事もあり、機器に弱い祖父母にお願いする事は、諦めてしまいました。

3.Wi-Fi環境が無い

wi-fi

普段、自宅ではWi-Fi環境を利用してネット回覧しています。

入院中は、不安な気持ちをかき消すために、ネット検索やTwitterをしまくった結果定額のデータ使用料を超えてしまいました。

糸井

おかげで不安が和らいだと思えば、しょうがないかな。

4.添い寝がつらい

狭い

付き添い用ベッドを借りずに、添い寝をしました。

結果的に、メリットでもありデメリットでもあったと思います。

  • メリット:アラームに最短距離で対応できる
  • デメリット:全然寝れない

シングルサイズのベッドに、子どもと2人でギュウギュウ寝るので、大人は眠れません。

(アラームの音で眠れないという要因も有)

お子さんの年齢にもよりますが、普段から添い寝が習慣化していれば、さほど苦痛ではないかもしれませんが、それでも狭かったです。

MEMO
乳幼児の場合は、転倒防止柵のあるゲージのようなタイプの病院ベッドになります。

そして、付き添い用ベッドは、別途使用料金がかかるようでした。

糸井

ベストは、付き添い人の体調も考慮して、横付けベッドを利用する事!

5.食べる物が限定される

食品限定
今回入院した病院では、付き添い人の食事は別途用意しなければならず、1日1回コンビニに走りました。

糸井

売店もあったのですが、割と高い…。

病院のご飯を子供があまり食べてくれない時期もあったため、子どもが食べられそうな物も一緒に購入しました。

(今回は自力でなんとかしちゃったけど、歩けない・会話もままならないの乳幼児の場合、買出しって行けるのかな…。)

付き添い人の食事ランキング

よく食事として買った食料をランキングします。

病院の設備は、こんな感じです。

  • 冷蔵庫(備付)
  • 電子レンジ(病棟廊下)
  • トースター(病棟廊下)
  • お湯(病棟廊下)
  • ほうじ茶(食事タイムに病棟廊下に出される)

よく買った食材

  1. おにぎり
  2. 日持ちするパン
  3. くだもの
  4. ペットボトル飲料
  5. 野菜ジュース

糸井

消費期限を優先して買った!

おにぎり・日持ちするパンは、パパッと食べて子供の世話がしやすい・比較的安価。

くだもの・野菜ジュースは、子どもも食べたり飲んだりできるので、重宝しました。

最後のほうは、子どもの食事をつまみ食いw

付き添い人のストレスは想像以上

ランキング形式で、「付き添い人のストレス」と「付き添い人の食事」についてまとめました。

Fucuramuさんからのメッセージにもある通り、退院はゴールではなく新たなスタートです。

慌ただしい日常と、たまった家事・山盛りの仕事に立ち向かわねばなりません。

  • 付き添い人は、交代できる人がいるなら交代する
  • 日中だけでも、交代してもらってリフレッシュする

例えば、こんな事です(*^-^)ニコ

ちょっとした気分転換でも良いのでやってみてくださいね。

ではまたね。