オキシクリーンが流行ってるみたいだから、購入してみたけど、気づいたらカチカチに固まってしまった!
という方に朗報です。
この度、カチカチのオキシクリーンを手に入れる事ができましたので、さっそく娘のズック(上履き)を洗ってみました。結果、オキシクリーンを使用したほうがラクに洗えたので、まとめてみます。
今回は、オキシクリーンがカチカチでもズック(上履き)を洗えるか?の検証をまとめます。
目次
カチカチのオキシクリーンをありがとう
先日、お風呂掃除の悩みを書いた記事を書いたところ、友人からLINEが届きました。
お風呂掃除の悩みの記事はこちら。
「同居の風呂掃除と嫁のメンタルトレーニング」
記事の中で、オキシクリーンを使って掃除をする事を夢見てるって書いた部分があったので、そこに目をつけてくれたのが友人でした。
友人
糸井
友人
カチカチのオキシクリーン。使用用途はサラサラのオキシクリーンと変わりないのかな?
正直、ちょっと心配でしたが、友人はガリガリ削りながら使用できているらしいので、私も使ってみる事にしました。
糸井
友人
糸井
という経緯で、カチカチのオキシクリーンをいただきました。
いただいたオキシクリーンはこちら
粉の洗濯洗剤というような感じで、少し青い粒子が入ってます。(アタックみたい。間違わないように気を付けないと)
オキシクリーンの箱は無かったので、ネットで使い方を調べてみました。
カチカチのオキシクリーンでズック(上履き)を洗ってみた
4歳の娘は毎日ズック(上履き)を保育園で履いていて、週に1度、洗うために持ち帰ります。
毎日履いているからか、週に1回洗っているにもかかわらず、次の週には汚れが目立ちます。
いつもの洗い方は、こんな感じ。
- バケツに水かぬるま湯を入れる
- ズック(上履き)と洗濯洗剤を入れて泡立てる
- ズック(上履き)用のタワシでごしごし洗う
- すすぎ、軽く水気を切った後、洗濯機で脱水
- 干した後、靴裏のゴミを爪楊枝で取る
今回は、ズック(上履き)をカチカチのオキシクリーンで洗ってみます。
ズック(上履き)の洗う前の状態
洗う前のズック(上履き)汚れ具合はこんな感じ。
ズック(上履き)の裏側はこんな感じ。
週に1度洗っているとは言え、中敷き部分は茶色の汚れが目立ちます。
裏側のソール部分は、何かを踏んでいるようで何かが詰まっています。
カチカチのオキシクリーンをオキシ漬けする
カチカチのオキシクリーンでズック(上履き)を洗った手順です。
- バケツに40℃~60℃のお湯を準備する
- オキシクリーンを入れて溶かし切り、泡立てる
- ズック(上履き)を入れて漬け置き20分以上
- 気になる汚れを軽くタワシでゴシッと洗う
- すすぎをして、洗濯機で脱水・陰干し
参考にしたサイトはこちらから。
コストコ節子
- オキシクリーンは、溶かす温度が重要!
(40℃~60℃の少し熱めのお湯で溶かす。) - 漬け置きは20分以上
- 素手でオキシ溶液を触らない。(使い捨てのビニール手袋を使う)
オキシクリーンは4Lのお湯に対して、30gを使用しました。
もちろんカチカチオキシクリーン部分も入れました!
オキシクリーンをお湯で溶かして、ズック(上履き)を漬け置きします。
時間は20分以上は漬け置きしましょう。
オキシクリーンは、必ずお湯に完全に溶かす事。
温度は40℃~60℃で使用する。
カチカチのオキシクリーンでズック(上履き)を洗った結果
オキシクリーンで漬け置きした後、軽くタワシでこすって仕上げ洗いをしました。
よく落ちたのは、ズック(上履き)の裏。ソール部分。
こすらずピカピカでした。
逆に、いまいち汚れが落ちなかったと感じたのはズック(上履き)の中敷きです。
オキシクリーンで漬け置きしたものの、汚れが落ちてなかったので、洗濯洗剤でゴシゴシ洗いました。
最終的にはここまで汚れが落ちました。
カチカチオキシクリーンと洗濯洗剤の違いは?
今回、オキシクリーンでズック(上履き)を洗ったのは初めてです。
いつもの洗濯洗剤で洗うパターンと何が違ったのか?
- 漬け置きするだけで、こする力が減った
- 全体的に漂白されて白さが増した
- 素手で洗えなくなった
以上の3点です。
漬け置きする時間(20分以上)も比較的忘れにくいです。
入浴前に漬け置きしておいて、入浴後に仕上げ洗いをするという事ができました。
また、ソール部分に関してはまったくゴシゴシする必要がなかったので、すすぐだけというラクな方法には満足です。
(中敷き部分は漂白しきれませんでしたが、洗濯洗剤で軽くこする事で汚れは落ちました)
そして、漂白成分のおかげで、洗濯洗剤オンリーよりも白さが増しました。
逆に、オキシクリーンは素手で扱えないので、取り組みにくい…とも考えましたが、使い捨てのビニール手袋を利用する事で、あまり面倒には感じませんでした。
カチカチのオキシクリーンでもお湯で溶かせば使える!
オキシクリーンはカチカチでも、完全にお湯に溶かすことができれば使用する事が可能です。
しつこいですが、オキシクリーンの効力を最大限発揮するにはお湯の温度が大切です。
また、以下の注意点はオキシクリーンを活用するうえで非常に重要なので、もう一度書きます。
- オキシクリーンは、溶かす温度が重要!
(40℃~60℃の少し熱めのお湯で溶かす。) - 漬け置きは20分以上
- 素手でオキシ溶液を触らない。(使い捨てのビニール手袋を使う)
以上の注意を踏まえたうえで、オキシクリーンを活用しましょう。
使い捨てのビニール手袋は、オキシクリーンとセットで活躍しています。我が家では1箱ストックしています。
ちなみにサラサラなオキシクリーンはこちらです。
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