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部屋干しで大量の洗濯物を効率良く乾燥させる

Laundry

我が家の洗濯物は大量です。7人分の洗濯物を消化するのに一苦労です。1日に最低2回は洗濯機をまわしますので、当然干すスペースもそれなりに必要です。外干しだけでは追いつかず、現在は部屋干しと並行して洗濯作業を行っています。家事というより作戦を遂行している感覚です。いかに効率良く、いかに速く!と考えています。
そして、我が家が暮らす山形県は日照時間が全国一短い秋田県のお隣という事もあり、洗濯をぽかぽか太陽の下に干せる回数は多くありません。それに加えて、アレルギー体質もあり春や秋も部屋干しをしています。今回は、部屋干しについてまとめてみます。

部屋干しのメリット

部屋干しのイメージというと、歩き回る事もできないほど部屋中に吊るされた洗濯物、じめじめとした生乾きの良くないイメージが定着していませんか?現代の部屋干しは、洗剤・設備・グッズの品質が向上してきている事もあり、快適に清潔に進化していますよ。

花粉・塵・黄砂がつかない

年々花粉症の患者数が上昇しているのをご存じでしょうか。そして、ここ山形にも黄砂は飛んできますので、アレルギー症状は悪化の一途をたどります。
我が家も例外ではなく、私自身も花粉症のため、花粉の季節は外に洗濯物を干す事を控えています。
部屋干しする事によって外気にさらされる事が無い為、花粉・塵・黄砂が衣服に付着せずに済みます。フェイスタオルやバスタオル、下着や洋服と肌に直接触れる物ですから、少しでも花粉対策をして憂鬱な季節を乗り越えたいです。

雨の日も雪の日も安心

部屋に干すので、天候に左右されません。夏の急な夕立、近年増加しているゲリラ豪雨もありますね。そういった急な雨にも慌てずに済みます。
そして雪国では、雪の季節はもっぱら部屋干しです。日本海側では、冬季期間の日照時間が極端に少なくなり、気温も上がりません。その為冬季期間は洗濯物が極端に乾きにくいです。その点、部屋干しは、暖房の力も合間って効率的に乾かせます。天候に左右されないという事は、外出時の心配が一つ減ります。

夜干しも可能

共働きの方にとって、洗濯物をいつ干すかは毎日の課題です。そこでぜひオススメしたいのが夜の部屋干しです。
前述にもあるように、天候を気にする事はありませんし、時間にも左右されません。乾燥する季節は加湿効果も期待でき、一石二鳥です。

盗難や飛ばされる心配が無い

女性の一人暮らしの方は、洗濯物の盗難被害を心配されませんか。部屋干しであれば、盗難の心配が無くなります。
突風で飛ばされる心配もありません。

室内物干しの種類

部屋干しをする上で、あったら便利な部屋干し設備です。新築・リフォーム・賃貸アパートでの部屋干しにぜひご参考ください。

ホスクリーン

出典:川口技研

持ち家でお住まいの場合、ホスクリーンがとてもオススメです。
あらかじめ天井に脱着できる部品を取り付けます。部品に支柱を取り付けて物干し竿の支えに使用します。
新築内覧会を見学に行くと、頻繁に使われているなぁと感じていたんです。
我が家は残念ながら縁側に物干し専用ゾーンがあるので、導入できてないのですが、安価な割におしゃれで、必要な時は取り外し可能です。代替わりしたらぜひ取り入れたいアイテムです。

ホシ姫サマ

出典:Panasonic

実家で使っていたのがこちらでした。
スイッチ一つで物干し竿が腰元まで降りてきます。後は洗濯物をかけたら再度スイッチぽんっで天井付近まで戻っていきます。
物干し竿にかける動作がとにかく楽でしたので、足腰に不安がある高齢の方だったり、小さなお子様のお手伝いの一つとして楽しみながら家事ができそうです。
ただ一つ不満があったのは、電動タイプがゆえの上げ下げ時に出るモーター音です。思ったよりも大きかったので、寝室の近くには設置したくないなと感じました。

ニトリの壁面取付けタイプ

出典:ニトリ

賃貸アパート時代に大活躍していたのが、ニトリの壁面取り付けタイプの室内物干しグッズです。
設置も簡単でしたし、壁面一面に洗濯物を干す事ができ、大量の洗濯物に対応してくれました。
場所を取らないですし、自立タイプと違い、赤ちゃんが倒してしまう心配も少ないので安心して使えました。

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部屋干しアイテム

手狭な部屋に部屋干しする場合は、少ない空間にいかに効率良くほせるかが乾きの良し悪しを決めます。
アイテムを活用して、効率よく部屋干ししましょう。

ピンチ

出典:ニトリ

タオル類、靴下、下着類などをパチパチっと干す事が出来ます。赤ちゃんのスタイや、食事エプロンもピンチに干します。小物類=ピンチです。

子供用連結物干しハンガー

子供用の洋服は、連結物干しハンガーがとても便利です。7連、10連と数種類のタイプがあり、沢山の枚数を限られたスペースに干す事が可能です。
子供は1日に何度もお着替えしますので、我が家でも重宝しています。もちろん、外干しでも使用できるので大活躍するアイテムです。

部屋干し用洗剤

部屋干しをする場合は、ぜひ部屋干し用の洗剤を使用しましょう。生乾きの独特な臭いを撃退してくれます。湿った状態の衣類を長時間干していると、雑菌が繁殖し嫌な臭いが発生します。
専用洗剤を使用することで、この臭いを抑える事ができます。

衣類乾燥除湿機

部屋干しに除湿機は必須アイテムです。じめじめした梅雨の時期はもちろん、他の時期でも除湿機を活用しましょう。
洗濯物の下に除湿機を設置し、下から風をあてるのが最も効率良く乾きます。

まとめ

部屋干しのイメージはあまり良くありません。部屋中洗濯物を干していたり、生乾きの臭いが気になったりしますね。
しかし、近年では部屋干し用のグッズが充実してきているので、外干しとそれほど大差を感じなくなりました。
部屋干しする事で、効率的に洗濯作業を進められるので、家族で過ごす時間も増えそうですね。

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