山形でのフッ素塗布実施まとめ

先日、息子の歯科検診に行ってきました。自身が住んでいる地方自治体では、3歳頃までフッ素塗布を定期的に実施してくれます。子育てママにはありがたい事ですね。
ふと、他の地域ではどうなのかなと疑問に感じましたので、今回はフッ素塗布を継続的に実施しているかどうかをまとめました。

村山地域でのフッ素塗布状況　H29年調べ

村山地域をまとめてみましたが、4割が定期実施を行い、何らかの健診時にフッ素塗布を行っている地方自治体を含めるとほぼ行っている結果になりました。

上手に活用しよう

表にまとめてみると、何らかの方法で歯の健康対策に取り組んでいる事がわかります。
子供の歯磨きって、難しいです。
・子供の歯磨き練習の時間がなかなか取れない（朝の身支度等、親の仕事時間の都合等）
・丁寧にやっているつもりでも磨けているのか心配
・仕上げ磨きするのを嫌がる赤ちゃん
こんな理由から、歯磨きを習慣化するのには苦労します。健康な歯で生活する為にも、小さい頃から歯磨き習慣を身に着けたいです。専門家に相談できるチャンスなので、上手く取り入れて歯のお悩みやお口の健康相談に活用したいですね。

感想

私の幼い頃は、少なくともフッ素塗布という制度はありませんでした。その為、乳歯は結構な確立で虫歯になっていましたし、それが大人の歯の歯並びにも影響してきています。そんな悩みを子供には味あわせないで済むなら素敵ですね。また、歯医者さん＝虫歯治療をする嫌な場所というマイナスイメージから、歯の健康を確認してくれる場所というプラスのイメージスポットになると子供も安心して歯医者さんに通えそうです。