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亀岡文珠に子どもとお参り行ってみた!知恵がつくかな?参拝レポ【高畠町】

亀岡文珠

山形県高畠町にある亀岡文珠。

学問の神様として全国的にも有名です。

そんな亀岡文珠ですが、実は糸井家では毎年初詣のために訪れています。

受験生でもないのに毎年訪れる理由が、亀岡文珠には干支の神様が祀られているためです。

今回は、亀岡文珠の魅力をあらためてレポートします。

「亀岡文殊」日本三文殊大聖寺

安倍文殊院(奈良県)、智恩寺(京都府)と共に日本三文殊の一つに数えられる「亀岡文珠」が、山形県の高畠町にあります。

学問の神様として知られていて、県内外から多くの方が参拝に訪れます。

亀岡文殊へのアクセス・交通情報

アクセス車で向かうのが一般的です。

施設名 亀岡文珠
ホームページ 山形県高畠町

亀岡文珠は山間に位置しているため、自家用車で駐車場まで行き、そこから参道を歩いて参拝するのが一般的です。

注意
公共交通機関を利用する事は、あまりオススメしません。
本数が少ない、最寄りのバス停まで遠い為です。

干支の神様が祀られている亀岡文珠に初詣

糸井家が亀岡文珠に参拝する理由は、干支の神様が祀られているからです。

昨年のお礼と、今年1年もよろしくお願いします。の気持ちを込めて、干支の神様にお参りします。

糸井

実は、お嫁にくるまで知りませんでした!
亀岡文珠に祀られている、干支の神様の一覧です。

干支 祀られている神様
丑(うし) 虚空蔵菩薩
寅(とら) 虚空蔵菩薩
辰(たつ) 普賢菩薩
巳(へび) 普賢菩薩
未(ひつじ) 大日如来
申(さる) 大日如来

干支の12子のうち、半分が亀岡文珠に祀られています。

糸井

あなたや家族の干支の神様はいらっしゃいますか?

亀岡文珠へ幼児と行くときの注意点3つ

亀岡文珠入り口
駐車場に車をとめて、亀岡文珠のお堂までの120m、参道を上ります。

注意
冬期間は積雪のため、足元が滑りやすいです。
間違ってもスニーカーやヒールでは行かないでください(^ω^)

糸井家では、小さな子供も連れて亀岡文珠に行きます。そのうえで気を付けているポイントを書きます。
ぜひご参考ください。

  1. 参拝前は必ずトイレに寄る
  2. ジャンプスーツの着用
  3. 小さな赤ちゃんは休憩所で待機

1.参拝前は必ずトイレに寄る

本堂まで、約120mの階段道を上ります。
駐車場脇に1か所、参道脇に1か所トイレがありますので、小さいお子様でなくとも必ずトイレに寄りましょう。

亀岡文殊のトイレ1
駐車場脇のトイレ。
外トイレにも関わらず、便座が暖房便座で温かいのが意外に嬉しかったです。
亀岡文殊のトイレ2
参道脇のトイレ。こちらのほうが古いです。
注意
おむつ交換シートのような設備はありません。
おむつ交換は、車の中でお願いします。

2.ジャンプスーツの着用

亀岡文殊の階段

冬の期間限定ですが、冬はジャンプスーツを持参する事をオススメします。

こちらの写真は、階段を撮ったものですが、階段にも関わらず、坂道に見えます。
積雪で、階段が坂道と化してしまうのです。

糸井

ピンクの洋服がジャンプスーツ!

亀岡文珠の冬の階段

横からの図にもあるように、参道の階段はほとんど坂道です。
子どもにはぜひすべっても転んでも大丈夫なように、雪遊びできるような服装で参拝しましょう。

注意
保護者の方が危ないな…と感じたら無理しないでくださいね。

3.小さな赤ちゃんは「いとう商店」で待機

亀岡文殊のいとう商店

1歳8か月の息子は、歩きがまだ安定してなかったので、駐車場となりにある「いとう商店」で待機しました。

食事処も兼ねているので、中は暖房もあります。

糸井

次回は一緒に行けるといいな。

亀岡文珠の赤ちゃん設備がまったく無い

残念ながら、亀岡文珠には赤ちゃん用設備がほぼありません。

糸井

そもそも小さな赤ちゃんは行かないかな!?

ですので、もし赤ちゃん連れの場合は、赤ちゃん道具を持参してくださいね。

亀岡文珠へ参拝レビュー

亀岡文珠参道1

ここからは、参拝の様子を書きます。

MEMO
4歳の娘とともに参拝した様子です。

階段の参道を約120m上ったところに亀岡文珠の本堂があります。

参道は冬期間要注意です!

亀岡文珠の参道

転ばないように気を付けて、階段を上りますよ!

亀岡文珠の灯篭

糸井

雪たくさん積もったなぁー

運が良ければ、かもしかと遭遇します(笑)

亀岡文珠の手水場

手水場(ちょうずば)で口と手を清めます。

注意
雪と水場の相乗効果で、大変滑ります。
気を付けましょう。

亀岡文珠の最後の階段

もうひと踏ん張りです!
最後の階段です。

亀岡文珠

到着です!

娘は難なく行っていしまいましたが、ママは息切れしています(笑)

亀岡文珠の利根水で知恵を授かれる!?

亀岡文珠の利根水看板
亀岡文珠の利根水

学問・知恵の神様で有名な亀岡文珠では、知恵の水として利根水(りこんすい)があります。一口飲めば、文珠様の知恵を授かれると言われています。

糸井

利口になぁーれー

亀岡文珠の知恵の神様に合格祈願

亀岡文珠の合格祈願

東北唯一の文珠の神様という事もあり、沢山の願いが込められた垂れ幕・千羽鶴が納められています。

冬期間でも、受験生とみられるお子さんが、親御さんと一緒に参拝に来ています。

亀岡文珠の授与所

お守り、知恵の鉛筆、おみくじ等があります。

糸井

今年は半吉を引いた!…半吉って喜んでいいの?(笑)

亀岡文珠の参道は帰りが怖い!

亀岡文珠の頂上

積雪階段の参道は、実は帰りのほうが危険です!

階段を降りる時は、上りの時以上に気を付けてください。

3回くらい滑りました。

糸井

娘は2回転んでました。
ジャンプスーツで良かった。

参道を下りきって、駐車場に到着するまでが、ハラハラの雪道。
子どもは、雪がたくさんあるので大はしゃぎです。

そんな今年も無事、初詣ができました。

亀岡文珠は3日までが大変混みあいます

毎年お正月3が日は、とても混雑します。
駐車場には交通整備の警備員さんもいて、交通整備に忙しそうです。

天気とお子さんの体調と相談しながら、素敵な参拝になる事をお祈りしています( ˘ω˘)

雪景色の亀岡文珠を間近で見る事ができて、清々しい気持ちにもなれますよ。

ではまたね。