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「ブログが書けない」初スランプを経験した今思っている事

スランプ

ブログ運営を始めて、8か月が過ぎ初めて長いスランプを経験しました。

悩んで、もがいて、出した結論を言葉にして、ここに綴ります。

ブログをやめようかと思った初スランプ

レールから外れる
期間にして1か月ほど、ブログを書く事に前向きになれない時期がありました。
(正確には、何かにモヤモヤしつつも記事はアップしていました。)

糸井

モヤモヤの正体は何?
  • PVにこだわる
  • 他のブロガーさんに憧れる
  • プログのテーマから外れる想いを記事にできない
  • テーマがブレる

モヤモヤだらけです。

テーマに当てはまらない記事を書けない悩み

「いとろぐ」は、子育てママに向けての情報発信をしています。

ありがたい事に少しずつアクセスがあり、1日のアクセスの大半が検索流入からです。

そのテーマで突き進めば問題ないのですが、どうもテーマにそぐわない事を書きたくなってしまいます。

具体的に書いてしまうと、「ブロガーとしての考え方や想い」です。

家計管理とブログはどうやっても結びつかないんです。

ですから、意図的にブロガーとしての「考え方」や気持ちは表面に出さないようにしていました。

見えないゴールを探し続ける自分との闘い

ブログを書く事によって、まず闘わなければならないのが「孤独感」です。

読者に伝えたい事を公開して、気持ちが伝わったか?役に立てたのか?という事を知る手段が無いからです。

例えるならば、手紙をつけた風船を広い青空に放ち、届けたい人に届ける作業をひたすらしている感覚です。

風船は、あなたに届いていますか?

手紙は読んでもらえただろうか。

そんな孤独感をいつまで味わうのだろう。

気にしないつもりでも隣の芝生が気になる

ブログをきっかけにして、twitterを始めました。

幸運な事に素晴らしいブロガーさんと知り合う事ができ、毎日とても良い刺激をもらっています。

その反面、自分がすごくちっぽけに思えます。

「〇〇PV達成!〇〇円確定!」

すごく羨ましい。憧れの眼差し。

ブログを止める事は簡単。だけどブログで発信し続けたい

発信し続ける
ブログを止める事は簡単な事です。記事を書くのを止めて、サーバーの更新ストップして、ブログを消しちゃえば良い。

でも、できない。

それは発信する楽しさを知ってしまったから。

こんなちっぽけな私でも「できる事」をみつけてしまったから。

どんなブログを作りたい?答えは自分の中にある

自分の中にある光

私は、通勤時間の車を運転中によく記事のアイディアが浮かんできます。

アイディアが浮かんでは消え、浮かんでは消えしていて、恐らくうまく表現できているのは、頭の中の1割にも満たないです。

同じ思いをされている方は、少なくないのではないでしょうか。

画面の向こうの読者の事を考えて、自分の頭の中を探しまくって、ようやっと記事になります。

ブログの方向性や、テーマ・カテゴリはそれこそ毎日悩んで、今の現状になっています。

1記事仕上るのに、構成やらなんらやら、モチベーションのピタッと感で4日かかります。(私は亀です)

ぶっちゃけてしまうと、記事を書く事に未だ、快感はありません。

それでも苦しんでもがいて、良い記事を仕上げたいと感じてしまいます。(Mではない)

ブログに向き合う

どんなプログを作りたいか。答えは自分の中にあるはずです。

ブレない軸が根底にあって、それを自覚するまでは、長く苦しい。

しかし、その「ブレない軸」を、もしかして見つけた?って感じたら信じて進んでみようと思います。

ブログの最大のメリットは、公開後に編集できる所。twitterもインスタも一発勝負だから、投稿した後に「言葉選び」を間違えても修正できない。

ブログは少しずつ作り込んで、完成を目指せる媒体なので、無限の可能性があると感じています。

たとえ亀の歩みでもブログを続ける事で自分の世界を広げたい

自分に火をつける

糸井千萩。女性。30代半ば。2人の子育てをしながら会社員として働く。家事と育児の両立に悩み「生き方」を模索中。

何もない一人の人間が、できる事を模索しながら四苦八苦するこのブログを、もう少し続けていこうと決めました。

1記事1記事、何かが成長しているはず。

たとえ小さな1歩でも、スマホの向こうで共感してくれる人がいるはず。

語彙力も文章力も説得力も、スピードも…ブログを書く能力の何もかもが不足しているのは承知の上です。

それでも自分なりの生き方を模索し続けます。

よろしければ、これからもよろしくお願い致します。

ではまたね。