夏の季節、水分補給は大切です。
私自身、妊娠期間中から取り入れているのが水出し緑茶です。
きっかけはTV番組でした。
糸井
水出し緑茶の淹れ方を取り上げていて、手軽にできそうだなと感じました。
軽い気持ちで淹れてみたら、それが美味しかったんです。
コーヒーが苦手で水分補給はもっぱら緑茶や紅茶。
夏は暑くて、温かい飲み物を飲むのにも限界があり悩んでいました。
妊娠中でさらに夏という時期が重なると、本当に暑さにバテてしまいます。
緑茶や紅茶はカフェインが心配だから、過剰摂取はしたくありません。
かといって、水分補給を怠る事で熱中症や妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の心配もあります。
出産後の授乳期はさらに喉がからからで、母乳として出ていく水分を補うのに、ゴクゴク飲み続けないと枯れてしまいそうになります。
水分補給は本当に大切です。
糸井
目次
水出し緑茶のメリット
水だし緑茶のメリットには、こんな点があります。
- カフェインが減る
- うまみ成分が増す
- 免疫力アップを期待できる
カフェインが減る
妊娠・出産をする方にとって、嬉しい効能の1番がカフェインが減る事ではないでしょうか。
通常お湯で淹れる事によって出てくるカフェインが、水で淹れる事により出にくくなるのです。
ちなみに、100ml中のカフェインの量は、コーヒー=45mg、紅茶=20mg、緑茶=20mgです。カフェインといえば、コーヒーというイメージですが、紅茶や緑茶にも20mg含まれていて、200mlの飲料でコーヒー100mlと同じカフェイン量になるんです。
つまり、妊娠中や授乳期もゴクゴク飲めるのです。
お茶好きにはたまりませんね。
うまみ成分が増す
緑茶をお湯で淹れると、テアニンやカテキンが出てきます。
テアニン=うまみ成分であるアミノ酸の一種、カテキン=渋みです。
水で淹れる事によって、カテキンが出にくくなり、うまみ成分であるテアニンだけが出てきます。それによって、よりお茶本来のうまみを感じられる水出し緑茶になるのです。
免疫力アップを期待できる
水出し緑茶では、渋みであるカテキンが出にくくなる代わりに、エピガロカテキンという別のカテキンが多く出てきます。このエピガロカテキンは、体に侵入してくる悪い細菌を殺してくれる免疫細胞の働きを手助けしてくれるのです。免疫細胞が活性化する事により、体の免疫力アップを期待できます。
子供を産んでからはいかに免疫力をあげるかという事を考えて生活しています。
同居生活を考えたきっかけにもなりました。水出し緑茶で風邪を撃退できるのならば、一石二鳥です。
「2世帯同居を考え始めた出来事」はこちらから読む事ができます。
節約効果も期待できる
現在は、カフェインレスコーヒーや、ノンカフェインのハーブティーを目にする機会が増えましたが、価格は普通の物と比べると高めに設定されています。
これからの出費を考えると、手が出しずらいです。
しかし、水出し緑茶は市販の乾燥タイプの緑茶で作れるためコスパがとても良いです。
水出し緑茶の淹れ方
水出し緑茶は、調べてみると何種類かありました。水で淹れたり、氷水で淹れたり、水出し専用のティーバッグが売られていたりします。
私は、とにかく簡単にできる方法を探していたので、簡単に水出し緑茶を作る方法をまとめてみました。
準備するもの
- 水出し茶ポットやマイボトル
- 茶葉(1リットルに対して10~15g程度)
- 茶葉を入れるティーバッグ
- 水(冷水)
糸井
水出し緑茶の淹れ方
- STEP.1茶葉をティーバックに入れる
くるっと返して茶葉が漏れないようにするのを忘れずに - STEP.2冷水を入れる低温で作る事でカフェインの量が減るので、氷水なら尚良い。
水を入れた後に氷を入れるても可。 - STEP.3すべての茶葉が水に触れるようにまわす
シェイクできると尚良い - STEP.4冷蔵庫で寝かせる目安は3~6時間。
ずぼらな私は、職場にマイボトルを持ち込んで職場でちょちょいと淹れます。 - STEP.5完成!
ずぼらな私は、職場にマイボトルを持ち込んで職場でちょちょいと淹れます。
緑茶の茶葉は、お茶パックを利用しました。
朝作って、午後の水分補給にしたり、帰りの車でゴクゴク飲んでいます。とっても簡単です。
水出し緑茶の味はどんな感じ?
水出し緑茶は、お湯で淹れる時に比べて、色が薄いなぁと感じました。
実際に飲んでみると、濃い緑茶の味はしませんでした。
しかし、すっきりとした緑茶の味わいで、夏にさっぱりとした飲み物が飲みたい私にピッタリでした。
節約効果について
乾燥茶葉100gで、水出し緑茶は6リットル作れます。
ペットボトル緑茶はコンビニで500ml100円ほど。6リットル分買うのに1,200円かかります。
茶葉で100g1,200円は高級の部類なので、購入する茶葉を間違えなければ水出し緑茶のほうが節約できます。
水出し緑茶グッズを選ぶ際のポイント
水出し茶ポット
麦茶用のポットでOKお湯を入れないので、必ずしも耐熱性を選ぶ必要はありません。
また、1日で飲み切る事を考えて容器の容量を決めるのも大切
持ち運べるタンブラー
外出にもラクラク持っていけるタンブラーがあると、便利です。
個人的には、少し大きめのタンブラーが好きです。
サニーボトルでインスタ映え
近年大人気のヒット商品、スタバのサニーボトルをご存じでしょうか。
サニーボトルは冷水筒専用なので、水出し緑茶を持ち歩くのに便利です。
容量も500mlと飲みきりサイズでオススメです。
水出し緑茶を作ってみた:まとめ
いかがでしたでしょうか。水出し緑茶は美味しいし安いしでメリット沢山です。
ぜひ夏の季節を水出し緑茶で満喫してください。
ではまたね。
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